ギターは寝ると上手くなる

私の経験から言わせてもらいますと、今まで弾けなかったギターのフレーズを練習して、その日のうちに弾けるようになった事ってあまりありません。

 

「疲れた、俺には無理だ、やめた、もう寝よう」

と思って寝て、次の日に同じフレーズに再挑戦するとすんなり弾けたりします。

 

そのような経験を何度かしてから私の場合は

「今日は無理だけど明日になったら弾けるだろう」

と思うまで練習したら練習をストップします。

そのストップの判断の基準ですが、握力が落ちてきたとか筋肉の疲労がピークに達した時、または精神的に集中力が落ちた時です。精神と肉体には相関関係があり、肉体に疲労が蓄積すると集中力も落ちることが多いです。

ライブ前で緊張している時などはあまり精神的な疲労を感じないかもしれませんが筋肉は疲労がたまると言うことを聞かなくなります。

筋肉の疲労度を明確に数値化しながらギターの練習をしたことはありませんが、自分の身体と会話しながら練習して行けばどのくらいが限界かは感覚的に掴めるようになると思います。

 

このときに注意して欲しいのは、決して限界を超えないと言うことです。

ギターリストは腱鞘炎にかかってしまう人も多いです。

少しでも痛みを感じたらその瞬間ストップしてください。腱鞘炎などになると一生元に、戻らない可能性があります。

たとえライブ前であってもです。ライブで失敗しても次のライブで成功すれば良いんです。ですが致命的なダメージを受けたら取り返しがつきません。

身体が壊れるとそれまでのせっかくの苦労が水の泡になってしまいますからね。

 

ギターを弾くには筋肉を動かさなければなりませんが、筋肉の事で言えば超回復というものがあります。

トレーニングで一度、破壊された筋肉が修復される時に破壊される前よりも大きな筋肉になります。より強い筋肉になるという解釈で良いと思います。筋肉の修復にはしっかりとした休息が必要です。

まあ、ただ単に筋肉を大きくする必要はありませんが、練習と休息のバランスを考えて、筋肉は使い過ぎず、休みすぎず定期的な練習を心がけてください。

やりすぎは禁物です。

 

 ギターは一日にしてならず、焦らずにコツコツと一歩ずつ前進するつもりで休息をしっかり取りながら定期的に練習を続けましょう。

今日は、私の経験から休息の大切さと必要性について書きました。

それでは、身体に気をつけて疲労を溜め込まずに演奏を楽しんでください。

 

「日々、音楽」タダヒロでした。